名古屋市の取り組み

女性の活躍推進セミナー

開催日:令和7年10月22日(水曜日)

企業の女性活躍推進部署に対し、女性活躍の必要性やメリット、推進体制づくりの具体的手法を学ぶセミナーを実施しました。
女性活躍推進に係る最新のデータや事例を通じ、女性活躍が企業にもたらす効果について意識を高め、自社での女性活躍における推進計画・目標・体制づくりなど実効性のある行動計画への理解を深めることを狙いとしています。


テーマ「『女性活躍推進ってどう取り組むの?』社内に潜む抵抗感と進まない現状からの脱却を目指してヒントを得よう!」
【内容】
・最新の動向や様々な注目施策を紹介し、女性活躍推進の重要性への理解促進に繋げました。
・グループワークでは、参加者による実践例の共有や、現状の課題等を整理し、気づきや未来に向けて推進したいことを言語化しました。
※対面とオンラインのハイブリット形式で実施、アーカイブ視聴あり


【参加者の声】
<セミナー後に実践しようと思ったこと>
・女性活躍研修を毎年または隔年くらいで実施し、女性社員のモチベーション維持を図りたい。
・女性社員へのキャリア研修など、個別性でテーマのある研修や交流の機会を生み出したい。
・女性の昇進に対して背中を押すのではなく、希望している働き方またはキャリアの選択肢を広げることが会社としての役割なのだと実感した。今後は人事面談の際に、各々のキャリア実現に寄り添った方法で面談を実践していきたい。また、女性社員が集まれる機会も作りたいと思う。
・成功モデルの社員への公開、継承。
・女性だけでなく、全員活躍に向けた施策を検討していきたい。
・チームで一緒に働くメンバーに、できる範囲で働き方についてどういう思いがあるか聞いてみたい。(長く勤めてもらえるようにという気持ちも話したい)

<意見、感想>
・講師の講義もわかりやすく、グループワークでも多くの情報共有ができて非常に良かった。
・各企業様で、いろんなアイデアを出しあって工夫している企業さんが多いのだなと思い、自身もいろんな方の話をきいて勉強になったのと励みになりました。異業種交流もでき、良い刺激をいただきました。
・他社の事例が豊富に紹介されており、当社の老舗世代への提案にも活用できる内容だと感じました。
・メンター制度には以前から関心がありましたが、具体的な進め方までは分かっていませんでした。今回、「会話の枠組みを学ぶ」など、実践的な内容を知ることができ、とても参考になりました。
・今回の事例で紹介されていた「引継ぎ者や他者の仕事を引き受けた方への報奨金」は、感謝や努力への注目を示すものであり、モチベーション向上や定着にもつながると感じました。今後の再提案に活かしていきたいと思います。
・アンコンシャスバイアスやマイクロアグレッションの払拭に参考になるようなセミナーがあればぜひ受講したい。


【講師の所感】
・参加者からは、現状の認識として、「情報収集が必要な状況」「『女性活躍』という言葉自体に違和感や抵抗感がある。(『女性』という前置きを取る時代が来ている。)、「推進側(管理職)と女性当事者の間に意識のギャップを感じている」といった整理がされました。
・グループワーク、全体共有を通して自社の状況をしっかり振り返り、女性活躍推進の重要性を再確認されたと感じました。
・推進されたいことは具体的に多数出され、現状取り組まれたことから成果、変化まで共有された企業様もいらっしゃいました。
・今後の課題として、「管理職層間での意識格差(トップは前向きでも役員は後ろ向きなど)」「男性中心文化が若手女性の活躍を阻む要因」「古い規定や文言の改訂が必要(男女双方の視点を反映)」「現場・専門職では制度適用が難しいケースがある」「育休復帰後の価値観変化への支援」といったことが挙げられました。
・今後の方向性として、「女性管理職比率・勤続年数の向上を重点に置く」「研修継続と仲間同士の課題共有を促進する」「社内広報で女性インタビューや健康課題への取り組みを発信する」といった大変具体的な課題も見出すことにつながりました。
・大きなコストや人的資源を投入せずとも身近にすぐに実行できそうなアイデアが見つかったことで少し前に進められたと感じます。男性、女性に関係なく、フランクに話せる場作りや不安の解消をテーマに今後さらに全員活躍推進ができたらと思っております。

↑グループワークの様子

↑対面とオンラインのハイブリット形式にて実施

↑参加者同士の交流の様子

↑アーカイブ配信

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