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Vol.09株式会社かんぽ生命保険

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「にゃ〜ご」
取材をしました!

ナゴ女応援!サイトのマスコットキャラクター 「にゃ〜ご」が取材をしました!

東海エリア本部 総務・人事部 課長代理

那須野 真弓さん

2008年に中途入社。初めは本社に勤務し、2015年から現在の東海エリア本部に異動となり、総務・人事部で勤務しています。
出産・育児のため、約2年間休職し、復帰後からは時短勤務をしております。小学1年生の子どもがおり、子育てをしながら働いています。

にゃ〜ご第9回目は、株式会社かんぽ生命保険のお二人にインタビューしたにゃ〜。名古屋駅直結のJPタワー名古屋にある東海エリア本部で行ったにゃ。さっそく、会社の特徴を教えてほしいにゃ。

那須野さんかんぽ生命は、1916年に簡易生命保険事業を創業し、100年以上の歴史がある会社です。全国津々浦々の郵便局を通じて、養老保険・終身保険を中心とした簡易で小口な商品と各種サービスをご提供しており、日本国内において、同業他社とは異なる独自のビジネスモデルを展開しています。
お客さま数は約2,105万人(ご契約者様および被保険者様を合わせた人数)であり、日本の総人口の6人に1人に相当します。

にゃ〜ご独自のビジネスモデルを展開して、日本の総人口の6人に1人がお客さまなんてすごいにゃ!

那須野さんまた、お馴染みの「ラジオ体操」はかんぽ生命の前身である逓信省簡易保険局によって1928年に制定されました。制定時に掲げられた「ラジオ体操によって国民が健康になり、寿命が延び、幸福な生活を営むことができるように」という想いのもと、サステナビリティを巡る社会課題の解決に貢献すべく様々な取り組みを行っています。

にゃ〜ご誰もが知っている「ラジオ体操」は94年前に制定されていたなんて、歴史のある体操なんだにゃ。
ちなみに会社の魅力は何かにゃ?

那須野さんかんぽ生命は福利厚生が非常に充実しています。
なんと言っても休暇がとりやすい会社です。有給休暇の取得率は約90%です。通常の有給休暇は、時間単位で休暇を取得することが可能です。結婚休暇、病気休暇など、休暇の種類も多くあります。
また、育児休業は子どもが3歳になるまで取得することができ、基本的には同じ部署に復帰が可能です。
育児部分休業は子どもが小学校3年生になるまで取得することができます。育児休業復職率は約98%で、復職がしやすい環境が整っています。最近は長期間の育児休業を取得する男性社員も増えています。

にゃ〜ご有給休暇の取得率が約90%なんて、とても魅力的な会社だにゃ。

那須野さんその他にも、宿泊施設や飲食店、レジャー施設、介護・育児サービス等、様々なサービスを優待価格で利用することができる制度や、安価で入居できる社宅など、様々な福利厚生制度があり、多くの社員が利用しています。

にゃ〜ご様々なサービスを優待価格で利用できる制度があるなら、たくさん利用したくなるにゃ〜。
そんな会社で那須野さんはどんな仕事をしているのかにゃ。

那須野さん給与手当・社会保険雇用保険・職場の安全衛生・ダイバーシティなど、様々な業務を幅広く担当しています。
実際に業務を行うだけではなく、担当業務について、東海エリア内の支店の社員に対する研修の講師を務めることもあります。その際の資料作成なども行っています。

にゃ〜ご社員が働きやすい環境を整えて、業務が円滑にまわるようにサポートしているんだにゃ〜。
会社が求める人物像はどんな人かにゃ。

那須野さんかんぽ生命では、求める人物像として「お客さま本位」を軸とする「4つの志向」を掲げています。

  • 「当事者志向」

    「自分がやらねば誰がやる」という志向

  • 「チャレンジ志向」

    「失敗を恐れず、チャレンジ精神をもって業務に取り組む」という志向

  • 「スピード志向」

    「スピード感を持って業務を遂行する」という志向

  • 「お客さま志向」

    「会社はフロントライン(支店・郵便局など)、ひいてはお客さまのためにある」という志向

社員は、お客さまに寄り添う意識を常に持ち、自分が当事者という意識のもとに、失敗を恐れずスピード感を持って行動すること、そして挑戦し続けることが求められます。

にゃ〜ごお客さまを第一に考えて行動できる人、失敗を恐れないことは大事なことだにゃ〜。
会社の雰囲気はどうかにゃ。

那須野さん私の所属する東海エリア本部は、風通しの良い職場だと思います。
現在の担当には男性上司が2人いますが、上司とは仕事以外の話も日常的にしています。2人とも部下との壁が全くありませんし、常に私たち部下のことを気にかけてくれて、担当内はとても良い雰囲気です。
仕事においては、上司が「共助共援」を推奨していることもあり、以前、保育園から電話があると、「早く帰ってあげて」と言ってくれて、すごくありがたかったです。

にゃ〜ご助け合える体制にするためにどのような工夫をしているのかにゃ。

那須野さん急ぎでやらないといけない案件や、必ずやっておかないといけない案件がある場合には、担当者がきちんと引き継ぎをして、互いにフォローし合いながら協力して業務を行っています。メールにも他のメンバーをCCに入れて情報共有したり、メイン担当、サブ担当を決めて対応し、複数人で業務を把握できるようにしています。
基本的には上司が全部把握している状態であるため、何かあれば対応できる体制になっています。

にゃ〜ご仲良さそうだにゃ〜。協力し合える体制ができていて休みやすく働きやすいにゃ!
那須野さんにとって、女性が働くことに対する考えや思いを教えてほしいにゃ。

那須野さん私自身は、実家が遠く、夫が常に仕事で忙しい状況のため、復帰したばかりの時には、月に何度も子どもの病気で早退をしていました。周囲に頼ることがなかなか難しい環境でしたが、病児保育の利用や、当時の女性上司や先輩・同僚が、私の状況を理解してくれていたおかげで、働き続けることができています。非常に恵まれた環境だと思っていますので、周りの皆さんへの感謝を忘れないよう常に心掛けています。
女性が社会で働くこと、特に私のような子育て世代が働くことに対しては様々なご意見があると思いますし、子どもの預け先の問題などもあると思います。そのため、現在は環境に恵まれていないと働くことが難しいという状況かと思いますが、「働きたいと思う女性が働くこと」が当たり前な社会になることを願っています。

私は人事の担当をしていますので、こういう制度が使える、こういうやり方がある、ということを後輩に伝えていき、会社で働き続けたいと思える人が増えてもらえたらいいと思っています。

にゃ〜ご周囲への感謝の気持ちを忘れないことは大事だにゃ。働きたい女性が当たり前に働けるようにするためにはどうしていくべきか、色々考えていく必要があるにゃ〜。

ではここで、他の社員の方にインタビュー!
新卒入社4年目の関戸さんだにゃ。まずはプロフィールから!

総務・人事部

関戸 鮎美さん

2019年4月〜2022年3月 静岡支店パートナー部(現リテールサービス統括部)初配属から3年間は、パートナー部にて個人営業の支援や企画立案・研修講師等、幅広い業務を行っていました。
「ありがとう」「とてもわかりやすかった」とお褒めの言葉をいただけるのはもちろん、実際に数字として結果が現れた時は、自分の行ってきた仕事が間違っていなかったという達成感がありました。

2022年4月〜 東海エリア本部総務・人事部人事担当現在は、上司に教えていただきながら、給与手当・社会保険雇用保険・職場の安全衛生等、様々な業務を担当しています。
インプットした知識が、実際の業務で正確に活用できたり、会議等で説明ができたりすると、自分の知識として定着していると実感できて嬉しく思います。
また、上司がいつも気にかけてくださるので、お褒めの言葉やアドバイスをいただけると、「1日でも早くこの職場で戦力になりたい」と、向上心をもって仕事をすることができています。

休日の過ごし方コロナ禍で今は難しいですが、旅行が好きで休みも取りやすい環境ですので、入社1年目の時は長期休暇を取って、大学の友人と旅行に出かけていました。
現在は、友人や上司からおすすめの本を教えてもらい、月1冊読み切ることが趣味の一つです。

今後の目標さらに業務知識を習得して、どの時期にどのような情報提供や業務を実施する必要があるかを 見極めて、仕事ができるようになりたいです。

育児休業や休暇制度など、実際に「ある」制度を、きちんと「取得できる」環境が整っていることが弊社の良いところだと思います。上司の理解もあり、実際に育児休業などを取得している社員も多くいますので、気兼ねなく家庭と両立して仕事ができます。さらに、最近ではテレワークも導入され、会社としてもデジタル化による働きやすい職場づくりにも力を入れています。
女性だからといって、仕事や昇職を諦めなくていいように、働きやすい環境整備を行うことはもちろん、今後は制度を知らない若手社員に、制度を知ってもらい、知識を深めてもらえるように努めたいと思っています。

にゃ〜ご人事部の仕事をして、大変なことは何かにゃ。

関戸さん人事部は華やかなイメージがあったのですが、陰で会社を支える仕事であり、多岐にわたる業務や覚えることの多さに驚きました。会社の規程や制度だけではなく、法律等も確認して、一つでも多くの情報が自分の知識となるよう、業務に活かせるように勉強の毎日です。休日や寝る前に本を読んで自己研鑽の時間に充てています。
大変な仕事ですが、上司はとても優しい方ばかりで、いつも助けていただいています。相手の状況に合わせて迅速丁寧に対応する上司の姿を見て、私も常に相手を意識して業務を行うようになりました。

にゃ〜ご働く女性の先輩たちを見て、どのように感じているかにゃ。

関戸さんお子様の体調等により突発でお休みになり、大変そうな姿も見ていますが、時短勤務でも私たちへの指導を減らすことはなく、時間の使い方が上手で尊敬しています。私も仕事と育児が両立できるように、周囲に配慮して働き、上手に時間を使えるようになりたいと思っています。
また、前の部署でも子育てをしながら働いている方が多くいたので、母になっても働くことができる会社であるというイメージを持っています。すぐ近くに相談できる、目標になる上司がいるので、今は不安はあまりありません。長く働き続けられるように、今自分ができることを精一杯やって、成長していきたいと思います。

にゃ〜ご今回はかんぽ生命保険の那須野さん、関戸さんに話を聞いてみたにゃ。
とても落ち着いた印象で、長く働いていきたい気持ちがとても伝わったにゃ〜。
結婚・出産しても、助け合える環境が整っていて、魅力的な会社だったにゃ!

ピックアップ企業 会社情報

株式会社かんぽ生命保険 東海エリア本部 総務・人事部

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〒450-8994
愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋9F

URL:https://www.jp-life.japanpost.jp/

名古屋市スポーツ市民局市民生活部男女平等参画推進室
〒460-8508 名古屋市中区三の丸三丁目1番1号TEL 052-972-2234FAX 052-972-4206

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