Vol.10株式会社長谷工アーベスト
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「にゃ〜ご」が
取材をしました!
名古屋支店販売部 エリアマネージャー
石川 綾子さん
工業薬品関係の法人営業を経験した後に、自分の視野を広げるために渡米し、2年間海外生活を送りました。帰国後、長谷工アーベストに中途入社し、12年が経ちました。それまで不動産の経験は全くなく、いわゆるアラフォーの転職でしたが、新たなことを始めるチャンスを与えてもらえたと思っています。
今は管理する立場になり、自分が楽しく仕事をしてきた中で、色々得てきたことを他のメンバーにも伝えられるように努めている毎日です!
にゃ〜ご第10回目は、不動産の総合サービス業務を行っている株式会社長谷工アーベストの3人に名古屋市北区にあるマンションギャラリーにてインタビューしたにゃ~。それでは、さっそく会社の特徴を教えてほしいにゃ。
石川さん人生にとって大切なお住まいをご提案することによって「安心で快適な暮らし」を長きにわたり提供することができます。長谷工グループの中で、最初に直接お客様と接するのが長谷工アーベストです。お客様は初めてのマンション購入になることが多いので、新築販売を担当する私達がお付き合いの入り口になります。
管理職は男性が多いのですが、現場では女性が多く活躍していています。50歳過ぎて中途入社で活躍している女性もいます。年齢層は幅広いです。オフィスに出勤ではなく、それぞれのエリアに出勤しています。一緒に働くメンバーは一つのチームであり、家族のような関係であり、色んな世代で、色々な人と一緒に働くことができます。
にゃ〜ごマンションは今、都市部の居住スタイルとして無くてはならないものとなったので、マンションを購入したいお客様は多そうだにゃ~。ちなみに会社の魅力は何かにゃ。
石川さん住宅購入のタイミングは、ご結婚やお子様誕生、お子様が独立しご夫婦でゆっくりと老後生活を送るなど、人生のターニングポイントになることがほとんどです。個々のお客様に寄り添いながら、これまで歩まれた人生をお伺いし、より一層幸せになっていただく喜びを分かち合えることが何よりも魅力です。
また、会社の教育制度はしっかりしており、マナーや不動産知識やロールプレイングの研修が定期的に組まれているのに加えて、入社半年はシスター制が導入され、私のように未経験で入社しても、シスターがサポートについて指導してもらえるため、戸惑うことがなく安心して働くことができます。
福利厚生の面では、健康診断の項目は他社には無いほど充実しており、何よりも45歳以降は個人で行うと10万円ほどかかるPET検診まで実施しています。実際に一般検診では見つからなかったガンを早期発見し、治療をして元気に復帰している社員もいます。
にゃ〜ごお客様へ数千万、数億円するマンションを販売し、お客様の人生に影響するやりがいのある仕事をしているんだにゃ~。福利厚生も魅力的だにゃ。石川さんの仕事は何かにゃ。
石川さん現在は管理職となり、5物件を担当しており、それぞれの物件リーダーやメンバーが円滑に販売活動に従事できるよう、販売をお任せいただいている事業主様との折衝や交渉をしたり、お客様が抱えている問題を担当者と一緒に解決したりしています。マンションを販売する事業主様、マンションを購入するお客様、双方からの信頼があってこその販売代理の会社なので、よりストレスなく長いお付き合いができる関係を築くことを、メンバーにも伝えていくことが重要だと思っています。事業主様、お客様の立場に立って考えご提案できるように心がけていくこと、メンバー間の情報共有もしっかり行えるようにしています。
根底にあるマンション販売という仕事は同じでも、事業主様やお客様から得られる情報によって、日々新しい発見や知識の構築ができるのも刺激になっています。
にゃ〜ごお客様だけではなく、事業主様とも信頼関係が必要なんだにゃ。良い関係を築くために、石川さんは頑張っているんだにゃ~。会社が求める人物像はどんな人かにゃ?
石川さん
- 目配り、気配りができる人知識や経験は特に必要ありません。日頃、会社勤務するわけではなく、物件に配属されます。よって、お客様はもちろん、それだけではなく一緒に働くメンバーに対しても目配りや気配りができることが大切です。
- お客様の立場に立てる人初めてお客様にお会いしてから、お引き渡し、そして場合によっては新たな生活が始まってからもお付き合いが続くので、お客様の立場になって常にお気持ちを察して行動できないといけません。
- コミュニケーション能力がある人ただの案内係ではなく、販売として「聞く力」がとても必要になります。
お客様はどのような人生を歩んできたのか、どのようにご夫婦は出会ったのか、趣味は何か等、相手の心の扉をどのように開いていくのか、そして事業主様とも信頼関係がなければ任せてもらえませんので相手の気持ちに寄り添いながら話を聞くことが重要です。
にゃ〜ご事業主様やお客様との信頼関係は何より「聞く力」が大切なんだにゃ。
会社の雰囲気も良さそうだにゃ~。
石川さん会社の雰囲気は良く、メンバー同士で助け合える環境です。
私と同じように、30~50代で入社する女性が多く、私は先輩も同世代だったので、不安や疑問は一緒に解決できる環境で良かったです。
また、幅広い年齢層のメンバーがいますが、年齢関係なくメンバー同士がお互いに良い部分を吸収し合える関係で、雰囲気が良いです。例えば50代で入社した人がいますが、20代半ばのリーダーがいて、年下の上司になることもあります。この場合は関係性が難しいかな、と思っていましたが、50代のメンバーは人生経験を活かして活躍でき、20代のメンバーにとって尊敬できる部分もあり、逆に20代の考え方が50代にはそういう考え方があるのかと刺激になって、互いに良い関係性が生まれています。
にゃ〜ご年齢層は幅広くても、互いに尊敬できる部分があって良いにゃ~。
石川さんにとって、女性が働くことに対する考えや思いを最後に教えてほしいにゃ。
石川さん地域や会社によっても差はありますが、未だ欧米と比較すると、男尊女卑のような考えがあるように思えます。海外に在住していた時、男性がフルで育児休暇を取得することが普通であったり、ベビーシッター制度がしっかり整っていたりして、女性が働きやすく、男性と対等に働いているイメージが強くて驚きました。
日本では、『女性初の〇〇』というのが話題になったり、『女性のくせに』『女性だからって』という言葉を耳にしたりすることがあります。自分自身も前職で、そういう発言をされたことがあり、私は『女性だからこそ!』と心の中で切り返すようにしています。
長谷工グループに、女性が建設現場や販売で活躍している女性を紹介する『ハセジョ』というものがあります。そもそも女性をクローズアップすること自体、私には違和感があります。
現代社会で女性が活躍することは当然ですし、それを男性と比較するのはナンセンスだと考えます。弊社では、子育てをしながら活躍している社員や、育児休暇を経て以前よりも頑張って働いている社員はたくさんいます。大切なのは、女性ということに引け目を感じるのではなく、『女性だからこそ!』できることに前向きに取り組んで、それを家族や周りの仲間が理解してあげることだと思っています。
にゃ〜ご『女性だからこそ』という考え方はとても大事だにゃ~。販売店は土日祝も営業しているので、本人の努力はもちろん周囲の理解も必要なんだにゃ。
ではここで、他の社員の方にインタビュー!
新卒入社10年目の木田さんだにゃ。まずはプロフィールから!
名古屋支店販売部 プロジェクトマネージャー代行
木田 真夏さん
木田さんB to Cの仕事がしたくてこの業界を選び、新卒で東京配属で入社し10年目になります。結婚をきっかけに5年目に東京から転勤で名古屋支店に配属となりました。夫とは同期結婚のため、夫も同じ支店で働いています。販売部のプロジェクトマネージャー代行として、自身でもお客様のご案内を行いつつ、1物件の運営業務を主に担当しています。夫とはプライベートでも夫婦というよりも会社のメンバーとして仕事の相談をすることもあり良いパートナーです。
にゃ〜ご同期同士の結婚なんて素敵だにゃ~。木田さんのやりがいは何かにゃ。
木田さんいわゆるB to Bの仕事とは異なり、マンション販売はB to Cの仕事の最たるものだと思います。自分の関わる業務がお客様の幸せに直結すること、また、お客様の笑顔や感謝の言葉を直接受け取れることが一番のやりがいだと感じます。入社して約1年目の時に、ご購入いただいたお客様からお手紙をいただきました。最初は購入しようという気持ちまではなかったお客様でしたが、私のご説明、ご提案でマンションでの生活を想像することができて購入したい気持ちにつながった、と知りました。当時は経験も浅く、とにかく必死だった頃で、感謝のお言葉をいただいた時は、大変嬉しかったです。
物件運営にも携わるようになってからは、一緒に物件を担当するメンバーにも、より気を配るようになりました。メンバーの成長を感じたり、みんなで協力して目標に向かい、それを達成できたりした瞬間も、日々の仕事の中でのやりがいになっています。
にゃ〜ごやりがいがある分、大変なこともあるのかにゃ。
木田さんやりがいと大変さは表裏一体で、お客様のご期待に沿えない時は不甲斐なさを感じます。大きなお買い物になる分、お客様も本当に真剣に色々考えられるため、少しの思い違いや言葉不足でお客様をがっかりさせること、トラブルにつながることもあるので、こちらも真摯に向き合わなければと常に感じています。
事業主様とは、ご提案をすることがポイントなり、課題をしっかりつかんで分析して効果的なご提案をしていかないと信頼関係が築けないことにもつながり、難しさを感じます。
リーダー職になり、立場が変わったことで、自分が販売すれば良いだけではなく、メンバーの課題を自分の課題として受け止め考える必要もあること、運営をうまくやっていくにはどうしたら良いかを考えないといけなくなり、時には自分は向いていないのかな、と思ったこともありましたが、周囲のメンバーに支えてもらい、今は前向きに頑張っています。
にゃ〜ご今後はどのような働き方をしたいと考えているのかなにゃ。
木田さんもちろん、出産後も働き続けたいです。
女性として、働きやすい会社だと思います。働いている女性比率も高いです。不動産業界としては男性の方が多く、打ち合わせの際に女性1名になる場合があります。打ち合わせでは、女性の感性を活かせることもあるので、女性ならではの意見を求められることもありデメリットは少ないと感じています。営業の仕事は子どもが生まれたら、土日祝勤務があり、難しい部分はあるかと思っていますが、頑張って働いていきたいです。
にゃ〜ご次は山本さんにインタビュー!
新卒入社9年目の山本さんにインタビューするにゃ。
名古屋支店販売部 プロジェクトリーダー
山本 絵梨花さん
山本さん直接お客様から感謝される仕事がしたいと思い、その中でも不動産の営業は人生に大きく影響を与える仕事で魅力を感じたことから新卒で入社しました。3年間東京で営業を経験し4年目に夫の転勤を機に名古屋に配属されました。入社9年目です。名古屋でも引き続き営業をし、現在プロジェクトリーダーとして営業と物件運営を担当しています。
にゃ〜ご山本さんにとってのやりがいは何かにゃ
山本さんお住まいの購入は人生の中で、最も高額なお買い物になりますので、お客様もたくさん悩まれ、比較検討されることが多いです。そんな中で、最近嬉しかったことがありました。「山本さんのホスピタリティがとても良かったのでここに決めました」と感謝のお言葉をいただけて非常に嬉しかったです。
またお客様がマンションにお引越しされ、楽しそうに新生活を始められているところを見ると、私のご案内でお客様の今後の人生に少しでもプラスの影響を与えることができたのかなと思えます。
仕事をする上で、私はお客様と仲良くなれるようにコミュニケーションをしっかりとることを心がけています。
会社の信条で「目配り」「気配り」「心配り」がありますが、お客様は寒そうにしていないか、長い打ち合わせでお腹がすいていないか、など些細なことでも気にかけています。
にゃ〜ご山本さんの人柄で、マンション購入を決断してくれるお客様がいるなんて、すごいにゃ~。
大変だと思うことは何かにゃ。
山本さん担当物件の特徴を把握するだけではなく、金融商品や税制等の幅広い知識が必要なことです。お客様から信頼し、頼りにしていただくには個々のお客様の状況やご希望に合わせて最適なご提案ができることが重要だと思っております。そのために日々勉強し、得た知識をわかりやすくご説明できるように気を付けています。
先日は浄水器の取り付けのことで、お客様からご質問があり、初めて知ることが多くて勉強になりました。
事業主様とのやりとりもありますが、広告費などもお支払いは事業主様になるため、根拠を持って論理的に説明することが必要で、調整が難しい時があります。
にゃ〜ごとにかくコミュニケーションが大切なんだにゃ。山本さんの今後の働き方はどのように考えているかにゃ。
いずれ子どもが生まれたらどうしていきたいかキャリアプランについてを最近ですが人事と面談しました。
会社としての労働組合もあるので、思っていることを言いやすい環境です。仕事と家庭のバランスを考えて今後も働き続けたいと思っています。
1日のタイムスケジュール
- 7:30
- 起床
- 8:20
- 朝食、ニュースを見る
- 8:40
- 出社、メール、スケジュール確認
- 9:30
- 朝礼
- 10:00
- お客様のご案内
- 12:00
- 昼食
- 14:00
- 事業主様との打ち合わせ
- 16:00
- 広告物の作成(掲載内容の修正等)、配布の準備
- 17:00
- お客様へのご連絡
- 18:00
- 翌日の予定確認、退社
- 19:30
- 帰宅、夕食準備
- 22:00
- 趣味の時間(ゲーム・猫2匹ペットとの触れ合い)
- 0:00
- 就寝
※土日祝日はお客様対応が集中しており、あくまでも平日の一例になります。
にゃ〜ご今回は3人にお話を聞いてみたにゃ。石川さんの渡米生活も興味深くて色々と聞いてみたかったにゃ。年齢関係なく、メンバー同士仲が良さそうで、今回の3人を見ても良い雰囲気が伝わったにゃ。にゃ~ごにも色々質問をしてくれて、お客様とのコミュニケーションを大切にしていることがすごくわかったにゃ~。