Vol.17株式会社東産業
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「にゃ〜ご」が
取材をしました!


執行役員兼HR人財部 部長
吉田 千佳子さん
2017年中途採用(秘書枠)にて入社。3年後に人事課を兼任し、採用・教育業務に従事。2022年4月にHR人財部を立ち上げ、現在は執行役員兼部長として労務や社内制度設計も担当。「笑顔が溢れる会社」作りを牽引している。
にゃ〜ご第17回目は、株式会社東産業の2名にインタビューしたにゃ~。
それでは、さっそく会社の特徴を教えてほしいにゃ。
吉田さん弊社は今年で創業62年を迎えます。もともとはバキュームカー1台から始まった事業ですが、現在では浄化槽、排水処理、下水道、そして住宅事業までを一貫して手がけています。
地域社会の「当たり前」を守る「維持管理業」として、皆様の生活に欠かせない「水」や「住まい」のインフラを支え続けているのが大きな特徴です。
にゃ〜ごなるほどにゃ~!生活で必要不可欠な分野を支えているから、お客様からも長年愛されているんだにゃ~!吉田さんが思う会社の魅力をぜひ教えてほしいにゃ!
吉田さん
ココが魅力!
- 百花繚乱(ひゃっかりょうらん)
それぞれの役割で、それぞれが輝く - 社員の声で常にバージョンアップ
「もっとこうしたい」という声を柔軟に取り入れる - 多くの女性リーダーが活躍
性別に関係なく、重要なポジションで輝ける - 社員だけでなく家族も大切にしたいという風土がある
弊社では、「百花繚乱(ひゃっかりょうらん)」という世界観を大切にしています。これは「活躍の場は一つではない」という意味です。役職者に関係なく、それぞれの持ち場で、一人ひとりがその人らしい輝き方で主役になれる、という風土があります。
また、会社が成長し続けている原動力は、社員一人ひとりの「声」です。「もっとこうしたい」「ここを変えれば良くなる」という意見があれば、会社はそれを真摯に受け止めます。実際、現在の育児制度も、「仕事と家庭を両立したい」という社員の声がきっかけとなり生まれ、充実した制度へと拡充してきました。自分だけでなく「同じように困っている仲間のために」と声を上げる社員がいて、それに応える会社がある。この信頼関係が根付いています。
このような環境があるからこそ、女性リーダーも自然な形で活躍しています。係長や主任といった現場のリーダー職にも多くの女性社員が登用されており、性別にとらわれることなく、誰もが同じ基準で評価され、責任あるポジションで力を発揮できています。
Pickup!家族も一緒に。部署を越えて広がる「支え合い」の輪

年に2回実施される地域の美化活動。かつては休日の実施ということもあり、子育て中の社員には参加しづらい面がありました。そこで「お子様連れの参加」を歓迎したところ、子育て世代の参加率が大幅にアップ。今では部署を越えて子どもたちの成長を見守るような、温かい交流が生まれています。親が働く姿を家族に見せられる安心感は、社員が自分らしく働き続けるための大きな原動力になっています。また、部署の垣根を超えて、お昼休みに女性社員たちが自然と集まっている光景をよく見かけます。何をしているかというと、みんなで動画を見ながら「ストレッチ運動」!
「体を動かしてリフレッシュしよう」と自然発生的に始まったサークル活動のようなものです。楽しみながら健康作りとコミュニケーションを図る、家族も自然と参加できる取り組みなど東産業ならではの仲の良さが伝わるワンシーンです。
にゃ〜ご会社全体の和やかな雰囲気が伝わってきてとても素敵だにゃ~。
働きやすい環境づくりのために、具体的にどのような取り組みをされているのか教えてほしいにゃ!
吉田さん女性の健康課題への理解を深める取り組みとして、衛生管理委員会の発案により「生理痛体験」を実施しました。この取り組みには、男性社員だけでなく、女性社員も含めた役職者が参加しています。
実施の背景には、男性の理解促進はもちろんですが、実は社会的に「女性は女性に厳しい」という側面があるという声がありました。「私は辛くても我慢してきた」「その程度なら大丈夫」と、同じ女性同士だからこそ、自身の経験を基準に判断してしまい、かえって理解が難しくなる場面があるのが現実です。
人それぞれ症状や痛みに対する感度は違います。自分の経験を基準にして相手にも同じような頑張りを求めてしまうのではなく、このような体験を通じて「辛さは人それぞれ違う」と、相手の痛みに目を向ける意識が生まれました。男性社員が痛みを疑似体験し、その大変さを実感したことはもちろん、女性が女性に対して「私の基準」ではなく「その人の辛さ」に寄り添えるようになる、そんな組織創りを目指していきます。
また、生理などで体調が悪い時に有給休暇を消化せずに取得できる「認定休暇」という独自の制度も導入しています。お互いの痛みを理解し、制度としてサポートする。これが東産業らしさだと考えています。
注目!社員の声から生まれた「法律以上」の規定
育児休業は最大3年!
時短勤務は「希望する限り」ずっと利用可能!
「働きたいのに働けない」という社員の声を受け止め、東産業では国の基準(法律)を大きく上回る独自の制度を定めています。

育児休業は最大3年!
一般的な育児休業期間を超え、最大で3年まで取得が可能。それぞれの家庭の事情やライフプランに合わせて柔軟に選択できます。男性の育児休業取得期間は平均約2か月ですが、性別に関係なく、男性・女性ともに最大3年まで取得できます。
時短勤務は「希望する限り」ずっと利用可能!
「3歳まで」「小学校入学まで」といった期間の制限はありません。本人が必要だと感じる限り、何年でも時短勤務を継続できる制度です。ライフステージの変化に合わせて、無理なく働き続けることができます。
にゃ〜ご社員の声を元に「法律以上」の独自制度を設けてしまうとは、驚きの推進力だにゃ~!
では今後どのような方と一緒に会社を成長させていきたいのか教えてほしいにゃ!
吉田さん
求める人物像
- 「素直」な人
- 「本質」を大切にし、自ら考え、行動できる人
- 「変化」の早い時代に、柔軟に考え進もうとする人
- 「勇気」のある人
- 「やり抜く力」のある人
学生さんによくお伝えしているのは、「あなたが社長なら、どんな人を雇いたいですか?」という問いかけです。会社が求める人物像に合わせるのではなく、自分自身が経営者やリーダーの視点に立った時、「自分のような人材を採用したいか?」と考えてみてほしいんです。そうすれば、自然と「素直さ」や「自分で考えて行動すること」の大切さが見えてくるはずです。私たちは、そんな風に自分自身を客観的に見つめ、主体的に仕事を楽しめる方と一緒に働きたいですね。
にゃ〜ご責任感のある素敵な仲間が集まりそうだにゃ!
さいごに、女性活躍や、働きやすさについてはどのように考えているか教えてほしいにゃ!
吉田さん私たちは「女性だから特別扱いする」のではなく、「身体的な違いや特性を理解し、公平に扱う」ことが大切だと考えています。昨今はジェンダーレスの時代ですから、あえて「女性活躍」と区別することに違和感を持つこともあります。東産業は「3KM」という、「個人、家庭、会社」をバランス良く大切にするという考え方を導入しています。物理的に無理な部分は会社が制度で整え、性別や年齢に関係なく誰もが長く活躍できる環境を作っていきます。こうした制度は会社が一方的に作るのではなく、「仕事がしたいのに環境面の理由から続けられない」と声を上げてくれる社員がいたからこそ、整えられてきたものです。
性別や年齢の違うそれぞれの意見が合わさり、融合することで会社全体の雰囲気や制度が充実し、もっとより良い家庭・会社・社会を作っていける。そう信じて、これからも社員全員が輝ける環境づくりを進めていきます。
にゃ〜ご誰もが輝ける環境を目指して、会社全体で社員一人ひとりを支えようといろいろ取り組んでいる様子が素敵だにゃ!貴重なお話をたくさん聞かせてくれてありがたいにゃ!
ではここで実際に制度を活用して活躍している他の社員の方にもお話きいてみるにゃ~。女性営業として活躍する村木さんにインタビュー!お子さんがいながら、最前線で働くママ社員の声を伺うにゃ!


住環境事業部 営業2課
村木 智香子さん
2004年に新卒で入社。現場、事務、人事を約10年経験した後、自ら手を挙げ「マイキャリア制度」を利用して営業職へ異動。現在は飲食店や介護施設、ビル等の給水設備・排水設備の維持管理を提案している。2児の母。
にゃ〜ご人事を10年経験された後、営業職へキャリアチェンジされた理由を教えてほしいにゃ!
村木さん入社してから現場・事務・人事を経験しましたが、ふと「自分にはお客様と接する営業の経験がない」と思ったんです。会社全体のことをもっと深く知るためには、営業を知らないと語れないな、と。そこで、自ら手を挙げて希望の部署へ異動できる「マイキャリア制度」を利用し、30代のうちに挑戦したい!と営業職を希望しました。現在は飲食店や介護施設、ビル等の給水設備・排水設備の維持管理の提案を行っています。
にゃ〜ごお子さんが大きくなられた今も、時短勤務(6時間)を続けているときいたにゃ!
村木さんはい。下の子はもう中学生ですが、あえて時短勤務を選択しています。東産業には「本人が希望するまで時短勤務が利用できる」という独自の制度があります。理由は、仕事と家庭の両立のためですが、一番は「自分をコントロールするため」ですね。私が無理をしてイライラしてしまったら、家庭の雰囲気も悪くなってしまいますから(笑)。もちろん、過去には「もっと働きたいのに時間が足りない」と葛藤した時期もありました。でも、「限られた時間の中でいかに成果を出すか」という考え方にシフトしてからは、気持ちがとても楽になりました。
にゃ〜ご具体的に、限られた時間で成果を出すために工夫されていることはあるのかにゃ?
村木さんお客様の情報や対応状況をPCで一元管理し、チームで連携しています。急な休みの時も誰かが対応できるようにしています。「私がやらなきゃ」とボールを持ちすぎず、周りに頼ることも大切にしています。また、緊急の対応が必要な時も、お客様に対して「時短勤務だから対応できません」と一方的にお断りするのではなく、あらかじめ「この時間帯は対応が難しい場合がありますが、チームでフォローします」とお伝えし、信頼関係を築くよう心がけています。できること・できないことを正直に共有しながら、お互いにとって無理のない、納得感のある形を一緒につくっていくことを意識しています。

にゃ〜ご仕事と家庭、オンオフの切り替えはどうしているのか気になるにゃ。工夫があればぜひ教えてほしいにゃ!
村木さん通勤時間を「リセットの時間」にしています。実は私、家から会社までがすごく近いんです。でも、この移動時間が私にとってはすごく重要です。会社から家に帰宅する道中は、唯一の「自分一人だけの時間」。ここで深呼吸をして、頭の中を整理しながら、「会社の顔」から「母の顔」へと意識的にオンオフのスイッチを切り替えています。この時間がなかったら、仕事のモードを引きずったまま子どもと接してしまっていると思います。短いけれどこの貴重な時間のおかげで、家に着いたら気持ちよく「ただいま!」と言って、家庭の時間に集中できていると思います。
にゃ〜ご最後に、学生や求職者の皆さんへメッセージをお願いしたいにゃ!
村木さん「自分らしさがここにある」。これをお伝えしたいです。
東産業は、会社と対話をしながら、新しいルールや制度を一緒に作っていける会社です。私自身、育休取得の第一号として道を切り拓いてきました。
決められた型に当てはまるのではなく、一人ひとりが自分らしい働き方を模索し、形にしていける。そんな環境が東産業にはあります。「自分らしく働きたい」、「自分の人生に合ったキャリアを築きたい」、と考える方にとって、無理なく自分らしさを発揮できる環境だと思います。
にゃ〜ごお二人の話から、「制度があるから使う」のではなく、「必要だから声を上げ、みんなで作っていく」という強い当事者意識を共通して感じたにゃ!男性が生理痛を体験し、ベテランママがあえて時短を選び成果を出す。「バランス」という言葉の本当の意味を教えてもらったような気がするにゃ!
これからもますます株式会社東産業の発展に目が離せないにゃ。





